Microsoftは2016年2月10日 (日本時間)、計13件(緊急6件、重要7件)の新規セキュリティ情報を公開しました。新規のセキュリティ アドバイザリ 1 件の公開、および、既存のセキュリティ情報 3 件、既存アドバイザリ 1 件の更新を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに対応を追加したファミリはありませんが、既存のファミリに対する定義ファイルが追加されています。
今回のアップデートで深刻度が一番高い“緊急”案件6件の内容では、Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Windowsでリモートでコードが実行されるなどの脆弱性が修正されています。
悪用が公開されているもの、または限定的な標的型攻撃を確認しているものもあるので、できるだけ早めに今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようにしましょう。
▶︎2016年2月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎2016年2月のセキュリティ情報 (月例):日本のセキュリティチーム
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