2015-12-09

Microsoft、12月のWindowsアップデート(月例セキュリティ情報)計12件(緊急8件、重要4件)を公開

Microsoftは2015年12月9日 (日本時間)、計12件(緊急8件、重要4件)の新規セキュリティ情報を公開しました。新規のセキュリティ アドバイザリ1件の公開および既存のセキュリティ アドバイザリ1件の更新も行なわれています。また、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した1種類のマルウェア「Win32/Winsec」に対応しています。

Windowsアップデート(月例セキュリティ情報)

今回のアップデートで深刻度が一番高い“緊急”案件8件の内容では、Windows上のInternet Explorerをはじめ、Microsoft Edge、Windowsの各種バージョンおよびOffice関連の脆弱性を含めた問題への対応が含まれています。


悪用が公開されているもの、または限定的な標的型攻撃を確認しているものもあるので、できるだけ早めに今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようにしましょう。


▶︎2015年12月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎2015年12月のセキュリティ情報 (月例) – MS15-124 ~ MS15-135 - 日本のセキュリティチーム


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