今回のアップデートでは、外付けキーボード用のショートカットが追加され、iPad Pro 用の画面分割マルチタスキング表示での調整が行われています。また、リマインダーキャプチャ機能により最初の項目の場所に関するメモが追加されるようにするかどうかを指定できる、隠し設定が追加されました。
OmniFocus 2 for iPhone 2.8(¥4,800)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: The Omni Group - The Omni Group(サイズ: 22.5 MB)
全てのバージョンの評価: (109件の評価)
「OmniFocus 2 2.9」の新機能
OmniFocus 2.9では、外付けキーボード用のショートカットが追加されたほか、いくつかのバグが修正されました。バージョン番号が大きくなってきましたが、ご心配はご無用です。11 またはそれ以上まで続く可能性があります(ご存知かもしれませんが、OmniFocus for iPhone はバージョン 1.16.3 まで更新され続けました)。
- キーボードショートカット — 外付けキーボードが接続された iPad で OmniFocus を使用する際に、数多くの便利なキーボードショートカットを使用できるようになりました。⌘ キーを押さえたままにすると、現在の場所から使用できるショートカットが表示されます。弊社では便宜上、これらのショートカットの実装を iPad から始めましたが、iPhone でも使用したいと思われる場合は、ぜひ弊社までお知らせください。
- 画面分割マルチタスキング — iPad Pro 用のマルチタスキングレイアウトのいくつかが調整されました。
- キャプチャされたリマインダー — リマインダーキャプチャ機能により最初の項目の場所に関するメモが追加されるようにするかどうかを指定できる、隠し設定が追加されました。このメモは次のコマンドを使用して無効にできます:
omnifocus:///change-preference?RemindersCaptureShouldAddNoteAboutOriginalTask=false
有効にするには次のコマンドを使用します:
omnifocus:///change-preference?RemindersCaptureShouldAddNoteAboutOriginalTask=true
- リマインダーキャプチャ — キャプチャされたリマインダーに対して複数のエントリが作成されなくなりました。
- 延期されたインボックス項目とフラグ付き項目 — 「今日」と Apple Watch では、これらの項目が再び表示されなくなりました。
- ホーム画面 — Pro を復元した後に内蔵パースペクティブがたまに消えてしまうというバグが修正されました。
- Spotlight — 英語以外のローカライズ版で内蔵パースペクティブに対するインデックスが作成されないというバグが修正されました。
- 簡易操作 — アプリがバックグラウンドで実行されており、「ヘルプ」、「リリースノート」、または「Omni へのお問い合わせ」が表示されている場合に、空白のインボックス項目が作成されなくなりました。
- Apple Watch — 処理不能な期限超過項目は、コンプリケーションとグランスで期限超過として数えられないことがありました。この問題は修正されました。
- 起動時のクラッシュ — Spotlight 検索から OmniFocus のホーム画面に表示されていないパースペクティブに移動しようとしたときにクラッシュする問題が修正されました。この問題は、OmniFocus をコールドリブートしたときにのみ発生していました。
- メモアプリからのペースト — メモアプリからチェックリストをペーストすると、[ ] と [x] が再び削除されるようになりました。
- 初回の実行 — 初回の実行では、追加の指定を伴わない単純な omnifocus:/// とセットアップ URL 以外のURL はすべて無視されるようになりました。
iPhone版のスクリーンショット
Apple Watch版のスクリーンショット
OmniFocus 2 for iPhone 2.8(¥4,800)
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