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2015-10-20

【iOS】iPhoneがフリーズ・応答しなくなったときの対処法

iPhoneなどのiOSデバイスは、独自のハードウェアとソフトウェアが調和し、使用していて愛着の湧くガジェットのひとつだと言えます。その動作は通常であれば、安定していて申し分ないですね。でも、時にはフリーズしたり応答しなくなったりすることもあります。そんな時は、デバイスを再起動やリセットする必要があります。

iPhoneがフリーズ・応答しなくなったときの対処法

iPhone、iPad、またはiPod touchなどのiOSデバイスで、長時間にわたって再起動やリセットを行わないまま使用し続けると、バックグラウンドで動いているアプリケーションやサービスがメモリのリソースを占有してしまい、動作が緩慢になったり、最悪フリーズしてしまうことがあります。また、サードパーティ製のアプリや脱獄した後に応答しなくなり、強制終了を余儀なくされることがあります。

こうした機能が正しく動作しない場合には、アプリの強制終了、iPhone自体の再起動やリセットを行うことで、問題を解決することができる場合があります。


アプリを強制的に終了する


ホーム画面からホームボタンをダブルクリックし、マルチタスク画面を開き、該当のアプリを上にスワイプします。

  1. ホームボタンをダブルクリックして、最近使ったアプリケーションを表示します。
  2. 左右にスワイプして、使いたい App を探します。
  3. 見つかった App をタップします。


iPhoneを再起動(Restart)する


スリープ/スリープ解除ボタンをスライダが表示されるまで押したままにします。指でスライダをスライドして、iPhoneの電源を切ります。もう一度iPhone の電源を入れるときは、スリープ/スリープ解除ボタンをAppleロゴが表示されるまで押したままにします。

  1. スリープ/スリープ解除ボタンを赤いスライダが表示されるまで押し続けます。
  2. スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切ります。
  3. デバイスの電源がオフになったら、Appleロゴが表示されるまでスリープ/スリープ解除ボタンを再び数秒間押したままにします。


iPhone をリセット(Hard Reboot)する


デバイスを強制的に再起動する場合に、リセットHard Reboot)を行います。スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを、Appleロゴが表示されるまで同時に10秒以上押したままにします。


ネットワーク設定、キーボードの変換学習、ホーム画面のレイアウト、および位置情報とプライバシーの設定をリセットできます。すべてのコンテンツと設定を消去することもできます

※iPhoneの電源を切ることができない場合や問題が解決しない場合など、iPhoneを再起動できない場合にiPhoneのリセットが必要な時があります。むやみにこのリセットを行うと故障の原因になることもあるので、注意しましょう。


▶︎iPhoneのパスコードを忘れた、または無効になった時の解決方法

▶︎Apple IDのパスワードを忘れた時の復旧・対処方法について


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