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2015-10-15

Google、安定版「Chrome 46」をリリース

Googleは、Windows、MacおよびLinux用の安定版「Chrome 46.0.2490.71」最新バージョンをリリースしました。

Google Chrome

最新版「Chrome 46.0.2490.70」では、合計24件のセキュリティ問題が修正されています。外部からの報告によるセキュリテ修正の深刻度の内訳は、4段階中で上から2番目の“High”が4件、上から3番目の“Medium”が3件、そして最も深刻度の低い“Low”が1件となっています。


また、多くのバグ修正や機能改善が含まれているようですが、具体的な内容については以下の公式ブログなどの公開を待つこととなります。ただ、Chrome 46ベータ版では、画像読み込み速度の改善やバックグラウンドタブにあるムービーを自動再生しない機能などが追加されているので、これらの機能が追加されている可能性があります。

▶︎Google Chrome Blog
▶︎Chromium Blog

最新版へのアップデートについては、そのままにしていても自動で行われます。でも、今すぐにアップデートしたい場合には、Chromeの画面右上のメニューアイコンから行うことが出来ます。

Chromeの画面右上のメニューアイコンを開き、「ヘルプと概要」から「Google Chromeについて」をクリック。

すると、Chromeのアップデートの確認が始まります。


確認が終わり、最新版のアップデートがある場合には、「Google Chromeを再起動して更新を完了してください」メッセージが表示されるので、下の「再起動」ボタンをクリックします。


Chromeを再起動すると、最新版にアップデートできます。



▶︎ Chrome ブラウザ


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