Appleは、本日「iOS 9.0.2」をリリースしましたが、これに伴い「iOS 8.4.1」及び「iOS 9.0」のSignature Hash(SHSH)の発行を終了、いわゆるファームウェアへの署名を停止しました。
今回のAppleの対応により、「iOS 8.4.1」のみならず、「iOS 9」へのダウングレードが不可能になりました。本日、最新版「iOS 9.0.2」がリリースされました。既にアップデートしたユーザーは、何か問題があっても「iOS 9.0.1」へのダウングレードしか出来ないことななりました。
▶︎ 参考:iOS 9.0をiOS 8.4.1にダウングレードする方法
Appleの今回の処置は珍しいことではありません。Appleは通常、新しいOSをリリースした場合に旧バージョンの署名の発行を停止しています。今回も「iOS 9」を9月23日にリリースしており、2週間の猶予期間があったということになります。常に旧バージョンへのダウングレードは時間的制限があるということなので、現在ダウングレードをお考えの方は、最新の「iOS 9.0.2」に不満があってももはや「iOS 9.0」以前には後戻りは出来なくなりました。
via:9to5Mac
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