Wi-FiアシストはiOS 9から追加された新機能です。これまで通信環境が安定していないWi-Fiスポットにも接続してしまい、その改善のために追加された機能で、「Wi-Fiの電波が弱いときは、自動的に4G/3G回線に切りかえる」という便利な機能です。
iPhoneには、一度接続したことのあるWi-Fiに「自動接続する」という機能が備わっており、外出から帰宅すれば自宅で設定してあるWi-Fiに自動的に接続されます。ただ、「Wi-Fiの電波が微弱でも接続してしまう」という弱点があり、それを改善してくれるのが「Wi-Fiアシスト」です。
ただ、自宅であってもWi-Fiの電波が微弱になると、勝手に4G/3G回線に切り変わってしまい、Wi-Fi接続が不安定になる場合があります。このようにWi-Fi接続が頻繁に切断されるとお困りの場合には[Wi-Fi アシスト]の設定を「オフ」にすることで勝手に切り替わることを回避することができます。
「Wi-Fiアシスト」設定をオフにする手順
- [設定]アプリを起動し、[モバイルデータ通信]をタップします。
- [モバイルデータ通信]画面を一番下までスクロールします。すると[Wi-Fi アシスト]項目が現れるので、この設定を「オフ」にしましょう。
これで、意図せずに勝手にWi-Fi接続が4G/3G回線に切り変わってしまう現象を避けることができます。
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