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2015-08-13

Microsoft、8月のWindowsアップデート(月例セキュリティ情報)計14件(緊急4件、重要10件)を公開

Microsoftは2015年8月13日 (日本時間)、計14件(緊急4件、重要10 件) の新規セキュリティ情報を公開しました。1 件のセキュリティ アドバイザリが再リリースされています。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した 3 種類のマルウェア (Win32/Vawtrak、Win32/Critroni、Win32/Kasidet) に対応しています。

Windowsアップデート(月例セキュリティ情報)

悪用が公開されているもの、または限定的な標的型攻撃を確認しているものもあるので、できるだけ早めに今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようにしましょう。

今月のセキュリティ情報は全部で14件、深刻度が一番高い「緊急」が4件、2番目に高い「重要」が10件となっています。刻度が一番高い「緊急」4件については、「Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム」「Microsoft Graphics コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される」「Microsoft Officeの脆弱性により、リモートでコードが実行される 」「Microsoft Edge用の累積的なセキュリティ更新プログラム」となっています。


▶︎2015年8月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎2015年8月のセキュリティ情報 (月例):日本のセキュリティチーム


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