2015-08-05

【Feedly】フィードデータを別のfeedlyアカウントに移行する方法

ネットでの情報収集はFeedlyが便利です。「こんな便利なものは、その情報を他の人と共有するに限る!」と思い、今回個人でこれまで使っていたものを他の人とも共有しようと思い、はたと気付いたのが、アカウントを個人のものです。そのまま共有する他のユーザーに個人のアカウントを知らせるのは、他でも使用しているアカウントなので、何かとまずい。そこで自分の使っているFeedlyの情報を、あらたなアカウントに移行することにしました。Feedlyに新しいアカウントを登録し、個人の登録feedlyアカウントのフィードデータを新しいアカウントに移行する方法です。

フィードデータを別のfeedlyアカウントに移行する方法

Feedlyは様々なサイトのRSSを登録することのできるRSSリーダーで、Webサービスなので、プラットフォームに頼らず、Windows、 Mac、iPhone・iPad、Androidなど様々なプラットフォームで情報を共有することができます。ネットでの情報管理には欠かせないサービス となっています。

移行前のアカウントでFeedlyにログインしてフィード情報をエクスポート、そして新たなFeedlyアカウントにログインしてインポートを行ないます。これだけで簡単に移行できます。そして使わなくなったFeedlyアカウントはきっちり削除しましょう。


移行前のFeedlyアカウントのフィードデータをエクスポートする手順


まずは、移行前のFeedlyアカウントのフィードデータをエクスポートします。

  1. まずは、移動元となるアカウントでfeedlyにログインします。そして画面左上にある三本線のサイドメニューを開きます。


  2. 開いたサイドメニューを下にスクロールしていき、「Organize」をクリックします。


  3. 「Organize」登録フィード一覧画面が表示されます。画面を一番下までスクロールして、画面左下にある「Save as OPML」をクリックします。


  4. 「OPML」画面が表示されたら、黄土色の「Click here to download your feedly OPML」ボタンをクリックします。


  5. FeedlyのOPMLファイルのダウンロードが開始されます。「ファイルを保存する」にチェックし、「OK」ボタンをクリックします。




新しいFeedlyアカウントにフィードデータをインポートする手順


エクスポートが終わったら、新しいFeedlyアカウントにエクスポートしたフィードデータをインポートします。

  1. 移行前のFeedlyアカウントをログアウトし、新しいFeedlyアカウントでFeedlyにログインします。


  2. ログインしたら、表示された画面を一番下までスクロールします。「Import OPML」アイコンをクリックします。


  3. 「Import OPML」画面が表示されます。先ほどエクスポートしたファイルを選択し、「Import」アイコンをクリックします。

インポートが終わると、先ほどエクスポートしたフィードがすべて表示されます。ただ、残念なのは一応読み込まれるのですが、「Saved For Later」情報はなく、すべての記事が未読状態になっていることでしょうか。


使わなくなったFeedlyのアカウントは削除しましょう。その方法は簡単です。以下の記事を参照ください。

Feedlyのアカウントを削除する方法


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