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2015-07-21

Windows 10へのアップグレードを予約する方法

2015年6月以降、Windows 7やWindows 8.1ユーザーはタスクトレイに表示されるようになったWindows 10へのアップグレード・アイコンを目にするようになっています。不評だったWindows 8とさよならし、評判も上々のWindows 10へのアップグレードを行うチャンスですね。わたしの場合は、Windows 7を使用しており、使用感も上々なので悩みましたが、3世代前のOSになってしまうので、そろそろ最新のOSに切り替える頃かと考えています。


このWindows 10へのアップグレード・アイコンをクリックすれば「Windows 10へのアップグレード予約」ができるようになっています。7月29日から開始される予定の無償アップグレード時には、いち早くアップグレードが行えるというものです。


一番の心配は、現在使っているプログラムの一部がWindows 10で動かないのではないかということでしょう。Microsoftは、Windows 7や8.1で正しく動作しているプログラムであれば、Windows 10でも問題なく利用できるとしています。


PCがWindows 10に対応しているか確認する方法


それでも心配であれば、Windows 7や8.1を最新の状態で使っていることが前提ですが、上記の「Windows 10を入手する」アイコンをクリックすると、ウィンドウが表示され、その画面上左サイドに三本線のメニュー・アイコンがあるので、これをクリックしましょう。



すると、メニューが表示されるので、「アップグレードの入手」セクションの「PCをチェック」をクリックします。


速攻で結果が表示されます。「このPCはシステム要件を満たしています」と表示されればOKです。


該当のPCがWindows 10に対応しているか確認して、「このPCはシステム要件を満たしています」となれば、早速「予約」しましょう。上記画面からなら、画面右下の「予約」ボタンをクリックします。アップグレード・アイコンをクリックした状態であれば「無償アップグレードの予約」ボタンをクリックします。


Windows 10を無償で入手する手順


  1. アップグレード・アイコンをクリックした状態であれば「無償アップグレードの予約」ボタンを、使っているPCが対応しているか確認した場合には「このPCはシステム要件を満たしています」画面の右下にある「予約」ボタンをクリックします。


  2. 「お待ちください」メッセージが表示され、「アップグレードが予約されています」画面が表示されます。確認を受信するためのメールアドレスを入力し、「確認の送信」をクリックします。


  3. 「アップグレードを予約しました」画面が表示されれば、予約手続きは完了です。「閉じる」ボタンをクリックして手続きを終了しましょう。

上記の手続きを完了していれば、「Windows Update」の画面でもWindows 10へのアップグレード予約を確認することができます。



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