これにより、Webのニュース記事などを記事に集中してシンプルに読むことができるようになります。ただ、このリーダーモード機能、使用できないサイトも多く、まだ発展途上というのが実際のところです。残念ながら、純粋なFirefoxのこのリーダーモード機能を使用するより、先行してリリースされている同種の高機能アドオンも多数あり、そちらを使用しているユーザーが多いのが現状じゃないでしょうか。
まだまだ試験段階のFirefoxの新機能「リーダーモード」、使えないサイトも多く、「使えない」、また代替の同種の高機能アドオンもあり、そちらを常時使用しているというユーザーも多いかと思います。こうしたユーザーなら、リーダーモード機能自体を無効化し、ロケーションバーにも表示させたくないと思うでしょう。今回はリーダーモード機能自体を無効化し、ロケーションバーにも表示させないようにする設定についてです。
リーダーモード機能を「オフ」にする方法
- まずは、Firefoxのロケーションバーに「about:config」と入力してリターンキーを押します。
- 「動作保証対象外になります!」画面が表示されたら、ブルーの「最新の注意を払って使用する」をクリックします。
- Firefoxの各種設定の一覧画面が表示されます。ここで、画面上の検索窓に「reader.parse-on-load.enabled」と入力します。
- 設定名「reader.parse-on-load.enabled」が検索され、その値を見ると「true」となっているかと思います。この「true」の値をダブルクリックします。
- 値「true」をダブルクリックすると、値が「false」と表示されます。
●リーダーモード機能が「オン」の状態
●リーダーモード機能が「オフ」の状態
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