今回のアップデートでは、Android のクリップボードから、編集可能な Web コンテントに対してペーストが行えるようになった他、ARIA 1.1 の 'switch' ロールをサポートするWeb アクセシビリティが追加されました。
▶︎Firefox 39.0正式版をリリース
Android版「Firefox 39」の変更点
■新機能
- Android のクリップボードから、編集可能な Web コンテントに対してペーストが行えるようになりました
- Web アクセシビリティ: ARIA 1.1 の 'switch' ロールをサポートしました
■変更
- SSLv3 通信のうち、安全でないものへのサポートを終了しました
- ホワイトリスト中にあるホストを除き、RC4 が利用できなくなりました。なおこのホワイトリストは一時的なものです
- Sync が端末で利用できるもののうち、最も強固な TLS 設定でのみ動作するようになりました。自身で Sync サーバをお持ちの方は"こちらをお読みください
■HTML5
- Fetch API が標準で有効になりました
- List-style-typeの値に文字列が指定できるようになりました
- <link rel="preconnect"> が実装されました
- CSS トランジションとアニメーションのカスケーディングが、現在の仕様のものになりました
- CSS Scroll Snap Points をサポートしました
■修正
- IPv6 の IPv4 へのフォールバック性能が向上しました
- ダウンロード中に HTTP 1.1 での転送が切断されたことを検知すると、ダウンロードが完了したと表示されることがある不具合を修正しました
- いくつかのセキュリティ問題が修正されました
Android版のスクリーンショット
▶︎ Google Play
▶︎ Firefox — Notes (39.0) — Mozilla
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