2015-07-07

【Excel】生年月日から現在の年齢を計算する2種類の数式

日付って表示方法がいろいろありますよね。今回は2種類の表示形式に対応した数式をご紹介します。


表示形式の1つ目は「1955年2月24日」や「1955/2/24」など[セルの書式設定]の[表示形式]が[日付]のデータです。2つ目は「19550224」のように年月日の区切りがない8桁の数字のデータです。

今回ご紹介する数式は、A1セルに生年月日を入力すると、B1セルに現在の満年齢が計算されます。パソコンの[日付と時刻の設定]が狂っていると、正しく計算されませんのでご確認ください。

  • 表示形式が「日付」(1955年2月24日など)の場合

  • =DATEDIF(A1,TODAY(),"Y")

    表示形式が日付のデータ


  • 8桁の数字(19550224)の場合
  • ※月や日が1桁の場合は頭に0をつけて8桁にする必要があります。

    =DATEDIF(DATE(INT(A1/10000),MOD
    (INT(A1/100),100),MOD(A1,100)),TODAY(),"Y")

    8桁の数字のデータ


データ整備をする時にちょっと役立ちそうな小ネタのご紹介でした。

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