【OS X 】DVDドライブのないMacに「Office for Mac 2011」をインストールする方法

新しいMac miniには光学式ドライブが内蔵されておらず、CDやDVDを使用する必要がある場合には、Apple USB SuperDriveなどの外付けドライブを購入する必要があります。インストールしたいソフトがDVDだったりする場合のは、そのためだけにドライブを購入するのは面倒ですし、お金もかかります。以前購入した「Office for Mac 2011」をインストールする際も同様です。Microsoftの「Office for Mac 2011」の場合には、Microsoftが提供するダウンロードページを利用することができます。

今回は、光学式ドライブが内蔵されていないMac miniにネット経由で「Office for Mac 2011」をインストールする方法です。

DVDドライブが搭載されていないMac miniに「Office for Mac 2011」をインストールする方法は、ネットから直接ダウンロードする方法の他、リモート ディスクを使用して、別の Mac または Windows ベースのコンピューターにある Office for Mac 2011 ディスクにネットワーク経由でアクセスして行う、そしてもうひとつは外付けドライブを購入する方法の３つあります。

今回はインターネットのMicrosoftのダウンロード・ページからダウンロードして使用できるようにセッテイングする方法です。やり方は簡単ですね。

DVDドライブのないMac miniに「Office for Mac 2011」をインストールする方法

1. Microsoftの「Office for Mac 2011」ダウンロード・サイトにアクセスします。

▶︎Microsoft Office for Mac 2011 のデジタル ダウンロード・サイト





2. ダウンロード・サイトにアクセスしたら、ページ中程にある「ダウンロード開始」ボタンをクリックします。




※インストールして使用できるようにするためには、25文字のプロダクト キーが必要です。パッケージで購入している場合には、パッケージ内のDVDケースに貼られているプロダクト キーを用意しておきましょう。


3. 「Office for Mac 2011 ダウンロード サイトへようこそ」画面に遷移して、ダウンロードのプロセスを開始するための「プロダクト キー」などの情報を入力します。最後に「送信」をクリックします。





4. 「プロダクト キー」の検証が行われ、確認が取れれば以下の画面が表示されます。「続行」ボタンをクリックします。





5. Microsoft アカウントでのサインイン画面が表示されるので「サインイン」します。





6. 「今すぐMicrosoft Office for Mac をダウンロード」画面で、「今すぐダウンロード」ボタンをクリックし、インストーラ・ファイルを保存します。





7. ダウンロードが完了したら、ファイル アイコンをダブルクリックします。インストール画面が起動したら、「Officeインストーラー」をダブルクリックしてインストール開始です。








8. 「ようこそMicrosoft Office for Mac 2011インストーラーへ」画面で「はじめに」が表示されるので「続ける」 をクリックします。「使用許諾契約」画面で「続ける」 をクリックすると、契約への同意が求められるので「同意する」をクリックします。次に「インストールの種類」画面が表示され、インストール先の変更が必要であれば行うことができます。設定したら「インストール」ボタンをクリックします。














9. 「インストール」ボタンをクリックすると、Macのパスワードを聞いてきます。「パスワード」を入力して「ソフトウエアをインストール」ボタンをクリックします。





10. インストールが開始されます。








11. 「インストールが完了しました。」と画面に表示されれば、インストール完了です。「閉じる」ボタンをクリックして終了しましょう。

後は、使用する際に、「Office for Mac 2011」のいずれかのアプリを起動して「プロダクトキー」を入力してライセンス認証を行えば使用できるようになります。

▶︎Microsoft Office for Mac 2011 のデジタル ダウンロード