Mac Rumorsは、iOS 9で採用される「省電力モード」と通常時のパフォーマンス・スコアをiPhone6 Plusを使用してのテスト比較した結果を公開しています。
省電力モードでのパフォーマンスは通常時の6割に!
その結果によると、省電力モード時のパフォーマンスは、概ね通常時の60%程度に抑えられるようです。
iPhone 6 Plusで行われたテスト結果は、通常モードではマルチコアプロセッサが2891、シングルコアプロセッサでは1606となりました。省電力モードでは、できるだけ多くのバッテリーを節約することが可能となるように大幅な性能低下があるとのことです。マルチコアで1751に、シングルコアでは1019の数値を記録しています。
バッテリーは省電力モードで通常時より3時間程度長持ちに!
「省電力モード」切り替えは、10から20%にバッテリーレベルが下がった時に自動でアクティブになります。また、設定アプリケーションのバッテリー設定 の「省電力モード」をオンにすることもできます。すると、CPUの速度を低下させることに加えて、オンになっていた場合、低消費電力モードもメールは、 バックグラウンドアプリの更新、モーションエフェクト、およびアニメーションの壁紙を取得し無効にします。この際のバッテリーの持ちは、Appleによる と、通常時に比べて3時間程度長く使えるようになるとのことです。
source: Mac Rumors
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