このアプリを使うには、最新のセキュリティ更新プログラムが適用された Internet Explorer 9 またはそれ以降 (サポートされているブラウザーの一覧)、および以下のアプリケーションのいずれかが必要です。
・Excel 2013 またはそれ以降のバージョン
・Excel Online
ちなみに筆者のPC環境は、Windows 8.1、Excel 2013、Internet Explorer 11です。
ツイッター分析アプリの使い方
- エクセル2013にアプリをインストールする エクセル2013を起動し、メニューの[挿入]→アプリタブの[ストア]をクリックします。
- 専用エクセルファイルをダウンロードする エクセルの右側に[ツイッター分析アプリ]が帯状に表示されます。この中の[Excelテンプレートをダウンロード]をクリックします。
- 「はじめに」……検索の手順が記載。
- 「検索内容」……検索条件の入力シート。
- 「キーワードリスト」……グラフ化するキーワードの入力シート。
- 「検索結果」……ツイートの一覧表示シート。
- 「Power View1」……グラフ表示シート。後述するプラグインが必要です。
- 検索ワードを入力する [はじめに]のシートは説明書きですので、[検索内容]シートから順に入力していきましょう。[検索内容]シートを開いて、キーワードを入力し、[検索条件]をOR、ANDから選択します。
- グラフ化するキーワードを入力する [キーワードリスト]シートでキーワードを入力しておくと、その語に基づいたグラフが表示されます。[ポジティブ][ネガティブ][お気に入り]のグループごとに入力でき、キーワードを含むツイートにフラグが立ちます。
- ツイッターにログイン まず①[ご利用にあたって]を、[×]を押してウインドウを消します。そのあと②[ツイッターにログインする]を押します。先に[ご利用にあたって]のメッセージを消さないと[ツイッターにログインする]を押せません。
- ツイートの取得 アプリの画面が切り替わります。[最大取得件数]を入力して[ツイートを取得する]を押します。
- ツイートのグラフ化 [Power View1]シートを開くと読み込みが始まりグラフ化されます。
[ツイッター分析アプリ]を選択します。現時点で無料です。
ウインドウが開くので[TwittAnalyticsTemplate.xlsx]を[保存]します。
専用ファイルは以下の5枚で構成されています。保護がかかっている場合は入力できるように[編集を有効にする]を押しましょう。
ツイッターの[ユーザー名、またはメールアドレス]と[パスワード]を入力して[連携アプリを認証]を押します。ツイッターアカウントを持っていない場合はツイッターのサイトで作ってください。
[検索結果]のシートにツイートが一覧表示されます。投稿日時、投稿者、スクリーンネーム、各種フラグも付与されます。
Microsoft Silverlight(マイクロソフトが開発したウェブブラウザ用のプラグイン)が必要です。
内容は「つぶやき数の推移(日別)」棒グラフ、「お気に入りフラグの推移」折れ線グラフ、「地域別のつぶやき数」マッピング、「ポジティブ/ネガティブ」円グラフの4つです。グラフを最新にするには、シート上で右クリックして[シートの更新]を押せば更新されます。
ほんとに簡単ですのでぜひお試しください。新たな発見ができるといいですね。
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