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2015-05-12

Apple、「OS X Yosemite 10.10.4 Beta 3」開発者向け及びパブリックベータ版リリース

Appleは本日、開発者向け及びテスター用の「OS X Yosemite 10.10.4 Beta 3」最新プレリリースビルドをリリースしました。最新のビルドは「14E17e」です。この更新プログラムは、開発者や一般のベータテスターの両方で使用することができます。


今バージョンでの変更や追加機能は、前回リリースされた「OS X Yosemite 10.10.4 Beta 2」同様に、Macの安定性、互換性、及びパフォーマンスの向上とバグ修正となっています。


なお、パブリックベータ版は、デベロッパー登録しなくても、「OS X Beta Program」に登録することで、Mac App Storeのソフトウェアアップデートからダウンロード・インストールすることが出来ます。



「OS X Beta Program」の登録方法


1.「OS X Beta Program」サイトにアクセス


OS X Beta Program」サイトにアクセスして、画面下にある「登録」ボタンをクリックします。


2.自分のApple ID、パスワードを入力


自分の所有しているApple ID及びパスワードを入力して、「Sign in」をクリックします。


3.2ステップ確認のコード送信先を指定


Apple、2ステップ確認(2段階認証)の画面が表示されたら、4桁のコード送信先デバイスを指定し、「Send」ボタンをクリックします。


4.4桁のコードを入力


送信先に指定したデバイスに送られてきた4桁のコードを入力、「Continue」をクリックします。


5.「OS X Beta Program 契約」内容に「承諾」


OS X Beta Program 契約」の画面が表示されたら、「承諾」ボタンをクリックします。


OS X Yosemiteのベータ・アップデートを受信するようにMacを登録します。」の画面が表示され、手順が示されます。


Macの設定手順


1.Mac のバックアップを作成します。


インストールするソフトウェアはベータ版であることに注意してください。ベータ版の OS X をインストールする前に必ずデータとファイルのバックアップを作成してください。Mac を 2 台以上お持ちの場合は、サブマシンとして使用している Mac に OS X Yosemite Beta をインストールすることをお勧めします。Mac 上のファイルをバックアップするときは、OS X 内蔵の「Time Machine」ユーティリティを使用すると便利です。


2.ソフトウェアをダウンロードします。


画面にある「「ベータアクセスユーティリティ」をダウンロード」ボタンをクリックすると、「YosemiteBetaAccessUtility.dmg」ファイルがダウンロードされます。このディスクイメージを開いてから、パッケージをダブルクリックしてインストーラを実行し、ベータ版に使用するMacをベータ・ソフトウェア・アップデートに登録します。


3.Mac をアップデートします。


Mac App Store が自動的に起動し、「アップデート」パネルが表示されます。現時点で利用可能なベータアップデートがない場合もあります。アップデートがある場合は、 「アップデート」ボタンをクリックして利用可能なアップデートをインストールしてください。アップデートがない場合は、アップデートが利用可能になったと きに Mac App Store から通知されます。



▶︎OS X Beta Program

via:9to5Mac


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