今回のアップデートでは、重要度「最高」レベル2つを含む合計5つのセキュリティ問題が修正されています。
MFSA 2015-40:アンカー遷移を通じた同一オリジン制限回避(高)
MFSA 2015-37:CORS リクエストがプリフライト後に 30x リダイレクトを辿ってしまう(高)
MFSA 2015-33:resource:// ドキュメントが特権付きページを読み込めてしまう(中)
MFSA 2015-31:Fluendo MP3 GStreamer プラグイン使用時の解放後使用(最高)
MFSA 2015-30:様々なメモリ安全性の問題 (rv:37.0 / rv:31.6)(最高)
▶︎Thunderbird 31.6.0 リリースノート
Thunderbird 31.6.0の修正点
■修正
すでにThunderbirdを利用している方は使用しているThunderbirdを起動し、Windowsの場合は[ヘルプ]→[Thunderbirdについて]から、Macではメインメニュー[Thunderbird]→[Thunderbirdについて]からアップデートできます。まだ、これから利用したい方は、下記リンクページから行うことができます。
▶︎ Thunderbirdのダウンロード
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