2015-04-03

Thunderbird 31.6.0をリリース。「最高」レベル含む5つのセキュリティ問題を修正

Mozillaは2015年4月3日、メールソフトThunderbirdの最新版「Thunderbird 31.6.0」をリリースしました。

メールソフト「Thunderbird」

今回のアップデートでは、重要度「最高」レベル2つを含む合計5つのセキュリティ問題が修正されています。

MFSA 2015-40:アンカー遷移を通じた同一オリジン制限回避()
MFSA 2015-37:CORS リクエストがプリフライト後に 30x リダイレクトを辿ってしまう()
MFSA 2015-33:resource:// ドキュメントが特権付きページを読み込めてしまう()
MFSA 2015-31:Fluendo MP3 GStreamer プラグイン使用時の解放後使用(最高)
MFSA 2015-30:様々なメモリ安全性の問題 (rv:37.0 / rv:31.6)(最高)


▶︎Thunderbird 31.6.0 リリースノート


Thunderbird 31.6.0の修正点


■修正



すでにThunderbirdを利用している方は使用しているThunderbirdを起動し、Windowsの場合は[ヘルプ]→[Thunderbirdについて]から、Macではメインメニュー[Thunderbird]→[Thunderbirdについて]からアップデートできます。まだ、これから利用したい方は、下記リンクページから行うことができます。

▶︎ Thunderbirdのダウンロード

無料メールソフト Thunderbird


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