Microsoftは2015年4月15日 (日本時間)、4月のWindows Updateとして計11件(緊急4件、重要7件) の新規セキュリティ情報を公開しました。新規セキュリティ情報を公開すると共に、新規のセキュリティ アドバイザリ 1 件の公開、および、既存のセキュリティ アドバイザリ 1 件と既存のセキュリティ情報 1 件の更新を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した 4 種類のマルウェア(Win32/Saluchtra、Backdoor:Win32/Unskal、PWS:Win32/Dexter、BrowserModifier:Win32/IeEnablerCby)に対応しています。
緊急度の一番高い「緊急」パッチ4件では、「IE用の累積的なセキュリティ更新プログラム」(MS15-032)により、10件の脆弱性を修正しています。Internet Explorer 11ではSSL 3.0がデフォルトで無効になりました。
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2015年4月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
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2015 年 4 月のセキュリティ情報 (月例) - MS15-032 ~ MS15-042 - 日本のセキュリティチーム
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