(1)「開催場所、時間を確認する」
合同説明会は、下記企業ではなく、イベントホール等で行われます。開催場所の地図や当日のスケジュールは各サイトで案内されているので、確認しておくのが良いでしょう。特に、普段行き慣れない土地の場合や、初めて訪れる会場の場合は、道に迷って時間をロスすることも考えられます。交通機関をどう使って行くか、あらかじめシミュレーションしておくのも良いと思います。
(2)「出展企業を確認する」
合同説明会のイベントページには、当日出展する企業の一覧を見ることができます。エントリー済みの企業であれば、ある程度事前情報はあると思いますが、初めて出会う企業の方が多い場合は、事前にどんな会社(業種、募集職種、先輩社員、仕事内容)か確認しておきましょう。その段階では興味がなくても、事前情報として準備しておくことで、当日訪問した際の理解度が上がるかもしれません。
(3)「当日のスケジュールをイメージする」
場所と時間、出展企業を確認したら、当日の自分のスケジュールをイメージしてみると良いでしょう。訪問したい企業を優先順位の高い順から10社ほどピックアップし、手帳やスマホのメモ機能に残しておくと便利だと思います。時間の制約や、人気企業の場合はブース自体に入れないケースも想定されるので、あまりよくばったスケジュールを作ってしまうと、実際に回れなかった時に後悔してしまうケースもあります。
(4)「企業ブースで聞きたいことを整理する」
訪問したい企業の優先順位とスケジュールが決まったら、実際にブースを訪問した際に聞きたいことをリストアップしておきましょう。「選考スケジュール」や「どんな学生を求めているか」といった採用に関わることや、「どんなキャリアが将来積めるのか」「研修内容について」などの入社後の働くイメージを固めるための質問など、当日その場ではなかなか頭に思い浮かばない可能性もあるので、事前に聞きたいことを整理しておくと有効です。
(5)「イベント会場の寒暖の差に気を付ける」
当日の天候にもよりますが、会場内が寒かったり、暑かったりする場合もあります。大勢の学生や企業や就活生が参加するため、会場内に熱気があり、「予想以上に暑かった」という就活生の声も聞きます。着慣れないリクルートスーツでの寒暖の調整は難しいかもしれませんが、「寒暖の差がある」ことは頭に入れておいても良いかもしれませんね。
まとめ
- 開催場所、時間を確認する
- 出展企業を確認する
- 当日のスケジュールをイメージする
- 企業ブースで聞きたいことを整理する
- イベント会場の寒暖の差に気を付ける
下記サイトで、各地での合同説明会が確認できます。
次回は当日編をアップします。
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