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2015-04-07

【就活Check】合同説明会を効率的に活用する方法 ~準備編(前編)~

就職活動も本格化し、各企業の説明会も増えてきました。現在就職活動中の方は、ある程度自分の行きたい業種、就きたい職種を絞り込み、志望企業が明確になってきているころだと思います。


そんな中、「まだまだ視野を広げたい」「これまで見てこなかった業種や会社を発見したい」と思っている就活生も多いのではないかと思います。そんな方にお勧めしたいのが、「合同説明会」。イベント形式で、複数の会社がブースを構え、そこに就活生が訪問し、説明等のお話を聞くスタイル。
メリットはいくつか考えられますが、下記が代表的なものかと思います。

●「採用担当者や社員から生の情報が得られる」


通常、業界研究や企業研究、エントリーシート作成はパソコンやスマホ画面上で行うもの。パソコン等の画面上だとどうしてもイメージできなかったりすることもあるかと思います。合同説明会では、直接企業の採用担当者や社員の方からお話を聞き、場合によっては直接質問ができたり、就活での悩み事なんかも相談できるケースもあります。
また、企業側もあくまでも「選考」ではなく、「学生への認知度アップ」が目的なので、企業の選び方等の就職活動に関する質問にも、意外と的確に答えてくれたりもします。

●「1日に複数の企業をまわれる」


時間の範囲内や出展企業のスケジュールにもよりますが、1日で平均3~5社くらいのお話を直接聞くことが可能です。エントリー済みの企業が出展している場合は、企業説明会の前にお話を聞き、志望動機を固めることもできます。また、いままで興味・関心が無かった業界や企業と出会える可能性もあります。

●「同じ境遇の就活生から刺激を受ける」


合同説明会では、会場によっては数万人規模で開催されるイベントもあります。同じ境遇の就活生を見て、就職活動へのモチベーションを上げることも可能かと思います。

参加した学生の声を見てみると、
「企業のホームページやパンフレットでは得られなかった情報が得られた」
「エントリーシートの書き方や選考スケジュールについて教えてくれた」
「志望職種の先輩の話を聞いて、働くイメージがわいた」
などなど。

パソコンやスマホとにらめっこをして悩んでいる様であれば、合同説明会に出かけてみるのも一つの手ではないでしょうか。

まとめ

  • 採用担当者や社員から生の情報が得られる
  • 1日に複数の企業をまわれる
  • 同じ境遇の就活生から刺激を受けることができる

下記サイトで、各地での合同説明会が確認できます。

次回は 準備編(後編)をアップします。


準備編(前編)準備編(後編)当 日 編振返り編(最終回)▶︎



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