また、定期育成採用サイトと採用アプリ「Recruit News」もリリースし、インターネットを有効活用した「定期育成採用サイト」を立ち上げ、就職活動に有用な情報を提供するということです。
面白い取り組みとして、リニューアルした定期育成採用サイト上で、就職活動生への情報提供に加え、対象の方々と双方向に接する機会をこれまで以上に設けるため、意見を募集する投稿コンテンツを開設するそうです。
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カテゴリ: ビジネス
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ライフネット生命 RecruitNews 1.0(無料) Google Play
カテゴリ: ビジネス
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今年度の一般公募のお題は「重い課題」。ライフネット生命保険の選考として、「考えるプロセスそのものを問う」ことを目的としており、字数無制限の論文「重い課題」を提出することから始まる模様。
いま、新卒採用を行っている企業の多くが「採りたい学生像」に上げる「自分で課題を設定し、自分で解決しにいく力」を見るということでしょうか。これまでは、「素直」「明るさ」などが重視された選考基準ですが、先の読めない時代の中、将来の幹部候補になりうる新卒学生を採用し続ける事は各企業の大きな命題となっております。
なお、定期育成採用では、就職活動ナビサイトでの情報発信、エントリーを行わず、すべての情報は育成採用サイトと採用アプリ「Recruit News」を通じて発信されるとのこと。採用関連イベント情報や、採用担当者やファウンダーのホンネなどアプリ限定の「就活に効く情報」を発信するそうです。
ある程度知名度があり、エントリー数も見込める企業においては、いかに採用活動、特に採用実務の負担部分を軽減するかが課題でもあります。従来の就職活動サイトに頼らず、自社で採用情報発信し、応募者とコミュニケーションを取る採用活動の形は、今後増えていく可能性があると思います。
■まとめ
- 従来の採用活動の枠組み(新卒、中途)に枠組みを考え直してみる
- エントリーする際のハードルを上げることにより、本当に志望度の高い学生に絞り込んだ採用活動が可能となる
- 自社独自で応募者とコミュニケーションを取る手段を独自のサイトやアプリを通じて行うこと
売り手市場が続くと思われる新卒採用市場。ライフネット生命保険の採用活動の今後に注目が集まりそうです。
▶︎ライフネット生命 定期育成採用
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