Microsoftは2015年3月11日 (日本時間)、3月のWindows Updateとして計14件(緊急5件、重要9件) の新規セキュリティ情報を公開しました。新規のセキュリティ情報を公開すると共に、新規セキュリティ アドバイザリ1件の公開、既存のセキュリティ アドバイザリ1件の更新、および、既存のセキュリティ情報1件の更新を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した3種類のマルウェアに対応しています。
緊急度の一番高い「緊急」パッチ5件では、IEの脆弱性や「FREAK」と呼ばれるSSL/TLS実装の脆弱性などが修正されています。
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2015 年 3 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
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2015 年 3 月のマイクロソフト ワンポイント セキュリティ 日本のセキュリティチーム
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