2015-03-13

Apple、「iOS 8.3」パブリックベータ版をリリース

Appleは、「iOS 8.3」のパブリックベータ版をリリースしました。


今回の動きは、すでにOS Xで昨年4月から「OS X Beta Seed Program」を一般ユーザー向けに開放し、「Apple Seed」サイトに登録すれば誰でも最新ベータ版をダウンロードしてインストールすることができるようになった流れの一環です。Appleは「Apple Seed」サイトをアップデートし、プログラムの名称を「Apple Beta Software Program」へと変更し、iOSにも適応したことになります。

Appleは、デスクトップソフトウェアである「OS X」やモバイルソフトウェア「iOS」のパブリックプレビューを一般に公開することによって、昨年の「iOS 8.0」リリース後の混乱の轍を踏まない狙いがあることは明白です。

「iOS 8.3」パブリックベータ版を利用するには「Apple Beta Software Program」への登録が必要です。現在のところユーザー数10万ユーザーに制限されいるようです。また、パブリックベータ版のビルドナンバーは「12F5047f」で、本日開発者向けにリリースされた「iOS 8.3 beta 3」と同じビルドナンバーとなっています。


via: 9to5Mac


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