答えは“Yes”だったようです。Jeff Keacherさんは、1986年マシン「Macintosh Plus」がインターネット接続に成功し、Webページをロードすることができたことを証明する動画をアップしています。
使用したMacintosh Plusは、CPU8MHz、メモリ4MB・ハードディスクドライブの容量50MB。そして搭載OSはSystem 7.0、ブラウザはMacweb 2.0で、ディスプレイの解像度は512×384pxです。
Mac PlusにはイーサネットのLANポートすら付いていません。Mac PlusとRaspberry Piをコードでつなぎ、カテゴリー5ケーブルでルーターにつなぎ、友人にPythonなどのスクリプト言語でフィルタリング・プロキシ・ソリューションを作成してもらって、インターネットへの接続に成功。
実際にインターネット接続して、ウィキペディアのMac Plusのページを表示したのがいかの画像です。とてもレトロ感覚で懐かしい感じがしますね。
ただ、動画を見ると分かりますが、1986年のMacintosh Plusげ行うネットサーフィンはとっても遅いです。ただ、30年近く前のマシンで、まだインターネットもない時代のマシンでネットサーフィンができることに、思わず感動してしまいますね。
もし、30年前のMacがあったら、ぜひ試してみましょう!
▶︎Plugging a 1986 Mac Plus into the modern Web
via: The Mac Observer
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