今回のアップデートでは、重要度「最高」レベルの「IndexedDB における解放後使用」「様々なメモリ安全性の問題 (rv:36.0 / rv:31.5)」を含むセキュリティ問題の修正が行われています。
MFSA 2015-24:フォーム自動補完の操作を通じたローカルファイルの読み取り(高)
MFSA 2015-19:SVG コンテンツ描画中の境界外読み書き(高)
MFSA 2015-16:IndexedDB における解放後使用(最高)
MFSA 2015-12:Mozilla アップデータの起動によってローカル DLL ファイルが読み込まれる(高)
MFSA 2015-11:様々なメモリ安全性の問題 (rv:36.0 / rv:31.5)(最高)
▶︎Thunderbird 31.5.0 リリースノート
Thunderbird 31.5.0の修正点
■修正
- いくつかのセキュリティ問題 を修正しました。
すでにThunderbirdを利用している方は使用しているThunderbirdを起動し、Windowsの場合は[ヘルプ]→[Thunderbirdについて]から、Macではメインメニュー[Thunderbird]→[Thunderbirdについて]からアップデートできます。まだ、これから利用したい方は、下記リンクページから行うことができます。
▶︎ Thunderbirdのダウンロード
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