先日、Dropboxがアップデートされ、「Dropbox 3.7」がリリースしました。このアップデートにより、「iOS 8」の拡張機能に対応し、Dropbox以外のアプリのファイルを直接Dropboxにファイルを保存できるようになりました。
「iOS 8」の拡張機能に対応したことにより、Apple純正「写真」アプリなどの他のアプリから直接Dropboxに保存できるようになりました。「写真」アプリを起動して、保存したい写真を選択して保存先を指定する際に「Dropbox」が表示されるようになり、簡単にDropboxに保存することができます。
「Dropboxへ保存」アイコンが表示されない場合には、左下の画像の三点リーダー・アイコンの「その他」をタップして、「アクティビティ」画面で「Dropboxへ保存」を「オン」にして有効化しましょう。
Android版はかなり以前からDropboxへの保存機能が利用できていました。取り残された感のあるiOSデバイス・ユーザーも、今回のアップデートで「iOS 8」の拡張機能に対応したことは嬉しい限りですね。
ちなみに、このDropboxへの保存機能は便利なのですが、上記のように1つの写真しか一度に保存できません。複数選択すると、「Dropboxへ保存」アイコンが消えてしまい、保存できないところが残念です。今後、この点についても改善されるといいですね。
▶︎「Dropbox 3.7」iOS向け最新版リリース
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