Evernote Scannable 1.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Evernote - Evernote(サイズ: 30.9 MB) 全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価) iPhone/iPadの両方に対応
最高に便利な「モバイルスキャン」
Scannable はスピードが売り。アプリを起動すると、すぐに原稿(レシート、名刺、文書など)を検出して自動撮影してくれるので、タップは必要ありません。原稿の両端や色を調整することもなく、すべてが自動化されています。スキャンすると画面下にサムネイル画像が次々に表示されるので、簡単に画像を確認したり、次の原稿をスキャンしたりできます。
瞬時に名刺から連絡先へ
大切なのは名刺そのものではなく、その人自体との関係です。もらった名刺を引き出しの中に保管しておいても、写真を撮っておいても、それによって相手との距離が近づくわけではありません。そこで、名刺交換というイベントで終わらずに発展性をもたせるために、Scannableが活躍します。
Scannableは、名刺の重要性をよく理解している「アシスタント」。名刺に含まれる情報を最大限活用するためのツールです。EvernoteとLinkedInに連携すると、名刺をスキャンするたびに、その情報を瞬時にデジタル化します。名刺に記載された情報を取り込む以外にも、相手の写真を含むLinkedInプロフィール情報も追加で取得できるので、名前と顔が一致するように覚えておくことができます。そして、この情報を瞬時に自分の連絡先に登録できます。
紙はその場で処理
Scannable の使い方はとてもシンプルなので、操作に迷うことはないと思います。スキャンデータの保存先・共有先を前提に考えたデザインなっており、自分で指定しない限りは端末のカメラロールにずっと残ることもありません。会議で使ったホワイトボードを撮影して出席者に共有したり、料理本のレシピを友達にメッセージアプリ経由で送信したり、契約書や伝票を Evernote または他のアプリに保存、といった操作はすべて Scannable から直接行えます。送信後はスキャントレイが空になってるので、次の原稿をスキャンする準備が既にできた状態になります。
オフィスで、全員でスキャナを利用
Scannable開発時に、Evernote のデスクトップ用スキャナ「ScanSnap Evernote Edition」の使い勝手も同時に向上させることを目標にしています。職場では共有用に複合機型のスキャナがよく置いてありますが、なかなか全員で快適にスキャナを使えることは少ないと思います。そこで、どうすれば 1台のスキャナを複数人でストレス無く使えるかを考えました。例えばケーブル類、データ保管用の共有ハードディスクやキーパッドなどを省くことはできるのか?もちろん可能です。
Scannableを使うと、オフィスにある ScanSnap Evernote Edition スキャナに各自のアプリから Wi-Fi 経由で接続できます。スキャン結果はすぐにモバイル端末に表示されるので、操作の流れはとてもスムーズです。スキャナに原稿をセットして Scannable のボタンをタップすれば、後は待つだけです。このアプリとスキャナの組み合わせにより、コストが安くて操作に時間もかからない、現代の職場に最適なソリューションが実現しました。
この「Scannable」がリリースされ、情報のデジタル化に大きく貢献してくれる予感がします。iPhoneをそのままスキャナとして、あるいはスキャナを含めてデジタル化することも容易く、読み込んだ情報にLinkedInプロフィール情報を紐づけることも簡単。まさにEvernoteが言うように、情報をデジタル化をお手伝いしてくれるアシスタントと言えそうです。是非、活用したいですね。
Evernote Scannable 1.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Evernote - Evernote(サイズ: 30.9 MB) 全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価) iPhone/iPadの両方に対応
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