【OS X】Yosemiteの「ダークモード」機能を有効にする方法。ホットキーでの切り替え方法も

Macの最新OS「OS X Yosemite」から追加された「ダークモード」機能。Macのデスクトップを、目に優しいモードで操作したい人や暗めの画面操作がお気に入りのユーザーにとっては便利な機能です。

この「ダークモード」機能は、デフォルトでは「オフ」の状態となっているので、自分で設定する必要があります。設定画面は、Macのリンゴマークから［システム環境設定］をクリックすると［一般］画面が表示されます。「メニューバーと Dockを暗くする」にチェックを入れることで有効にすることが出来ます。

ショートカットでダークモード切り替えを行う方法

この機能は便利なのですが、「ダークモード」のオン・オフをいちいち［システム環境設定］を開いて設定画面で行うのは面倒ですね。ダークモードをホットキーで切り替えることが出来るのですが、これまたデフォルトでは「無効」にされているので「有効」にする必要があります。管理者権限でターミナルを起動して設定します。

1. ［アプリケーション］から「ターミナル」を起動します。

2. ターミナルにテキストコマンドを入力
ターミナルのコマンドラインに以下のコマンドを入力し、［return］キーを押します。



sudo defaults write /Library/Preferences/.GlobalPreferences.plist _HIEnableThemeSwitchHotKey -bool true


3. 一度ログアウトして、再度ログインする。
4. 再度ログインすると、ホットキー「Command ⌘ Control Option + T」でダークモードの切り替えが有効になります。

これでいつでも簡単に、ホットキー「Command ⌘ Control Option + T」でダークモードのオン・オフを切り替えが出来るようになりました。

ちなみに、このホットキー設定を無効にしたい場合には、上記のように「ターミナル」を起動して、コマンドラインに以下のコマンドを入力し、［return］キーを押せばオーケーです。

sudo defaults write /Library/Preferences/.GlobalPreferences.plist _HIEnableThemeSwitchHotKey -bool false

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