2014年12月10日 (日本時間)、マイクロソフトは計7件(緊急3件、重要4件)
の新規セキュリティ情報を公開しました。そして、新規セキュリティ情報を公開すると共に、既存のセキュリティ アドバイザリ 2 件の更新、および、既存のセキュリティ情報 2 件の更新を行いました。
今回の月例パッチでは、「緊急」に指定された3件では、Internet Explorer(IE)、Office、Windowsの脆弱性の修正です。いずれも悪用された場合にリモートでコードを実行される恐れがあり、IEの脆弱性はサポート対象の全バージョンに存在し、特にクライアント版のWindowsが深刻な影響を受ける可能性があります。また、「重要」では11月に公開を見合わせたExchange Serverを含めて4件のセキュリティ情報が公開されています。
▶︎2014年12月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
▶︎2014年12月のセキュリティ情報 (月例) - 日本のセキュリティチーム
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