Microsoftが2014年12月のWindows Update(月例セキュリティ情報)の事前通知を公開しました。
12月は緊急3件、重要4件の合計7件のセキュリティ情報が12月10日に公開される予定となっています。
「緊急」に指定された3件では、Internet Explorer(IE)、Office、Windowsの脆弱性の修正です。いずれも悪用された場合にリモートでコードを実行される恐れがあり、IEの脆弱性はサポート対象の全バージョンに存在し、特にクライアント版のWindowsが深刻な影響を受ける可能性があります。また、OfficeではOffice 2007/2010/2013、Office for Macなどに深刻な脆弱性、WindowsではWindows Vistaと7について「緊急」、Windows Server 2003/2008/2008 R2について「重要」の分類としています。
▶︎2014年12月のマイクロソフト セキュリティ情報事前通知
▶︎2014 年 12 月 10 日のセキュリティ リリース予定 (月例) - 日本のセキュリティチーム
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