【LINE】不具合発生時などに「LINEアプリを再起動」する方法とその効果

LINEのアップデートの際にそのまま固まってしまい、一向にアップデートが終わらないなど不具合が発生した折に、「LINEアプリを再起動すれば治るよ」と言われて戸惑うユーザーも多いかと思います。現に12月16日のiPhone版「LINE 4.8.0」アップデートでは、「LINE 4.8.0」アップデート後に「着せかえアップデート」が終わらない障害が発生し、「アプリを再起動」することで問題を解決できたのですが、その方法に戸惑うユーザーの方が多く見受けられました。

LINEアプリだけでなく、いろんなアプリを使う場面で、アプリの挙動がおかしくなった時などに出くわす解決策がこの「アプリを再起動」です。挙動のおかしくなったアプリを再起動することで、問題をクリアできる場合が多々あります。

アプリが起動している最中に、何かの問題に遭遇してプログラムが正常に動かなくなった（データの破損）場合、そのままアプリを起動した状態では解決することができないことがあります。

その際に行う解決策が「アプリを再起動」です。アプリを再起動することで、不具合を起こしていた状態をクリアにすることができます。新規やり直しってところでしょうか。再起動によって、もし起動中にデータの読み込みに失敗したとか何らかの原因によって、データがうまくロード出来なくなってしまった状態（不具合を起こしていた「起動中の状態」）を削除し、初期状態にすることが出来ます。

この際の「アプリを再起動」する方法は、一度アプリを「終了」させ、新たに立ち上げる（起動する）ということです。ホーム画面に戻ったり、別のアプリに切り替えて、再度該当アプリのアイコンをタップしたりしても、「アプリを再起動」することにはなりません。iPhoneの場合、ちゃんと「終了」させないとバックグラウンドで、アプリは「問題を抱えたままの状態」で起動し続けています。

「LINEアプリを再起動」する方法

LINEアプリだけではなく、他のアプリでも同じですが、正しく「終了」させ、改めて「起動」させる必要があります。

1. iPhoneの場合、問題が起きているアプリを一度「終了」させるには、ホームボタンを２回タップします。





2. すると、現在起動しているアプリの一覧が表示されます。





3. 表示された起動中のアプリ一覧の中から終了させたい「LINEアプリ」を探します。通常であれば、直前まで表示していたアプリが中央に表示されるので、簡単に見つかるかと思います。表示されていない場合には、画面に指を当てて左右に画面をスライドして探しましょう。


4. 「LINEアプリ」が見つかったら、表示されている「LINEアプリ」に指を当てて上方向に指をスライド（スワイプ）させます。





5. 「LINEアプリ」が消えたことを確認し、画面のアプリ一覧からなくなっていればOKです。

上記の例では、「LINEアプリ」についてやりましたが、他のアプリでも同様に行うことができます。アプリ一覧から消えたら、該当アプリはめでたく「終了」したことになります。

続いて「LINEアプリ」を起動する場合には、ホームボタンを１度タップしてホーム画面に戻ります。通常通り、LINEアプリのアイコンをタップすれば「起動」することができます。

アプリを起動していて、何らかのトラブルが発生した際に一番最初に試す方法がこの「アプリの再起動」です。LINEだけでなく、他のアプリを使っていて同様のトラブルに遭遇した際には、まず最初に試してみてください。


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