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2014-12-12

Apple、「Safari 8.0.2」「Safari 7.1.2」「Safari 6.2.2」をリリース。Safariが消える不具合も解決

Appleは12月12日、各OS Xバージョン向けSafariをアップデート、 Yosemite向け「Safari 8.0.2」、 Mavericks向け「Safari 7.1.2」、Mountain Lion向け「Safari 6.2.2」をリリースしました。


今回のYosemite向け「Safari 8.0.2」アップデートでは、Safariが消える不具合によりアップデートの配信を停止した「Safari 8.0.1」の問題が含まれています。



「Safari 8.0.2」変更点


Safari 8.0.2アップデートはすべてのOS X Yosemiteユーザーに推奨され、操作性、安定性、およびセキュリティの改善を含む以下の修正を含んでいます。

  • iCloud Driveが入っていない場合にデバイス間で履歴が同期されない問題を修正
  • 2個のデバイスをiCloudキーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
  • RetinaディスプレイでのWebGLグラフィックスのパフォーマンスを改善
  • Firefoxからユーザ名とパスワードを読み込める機能を追加
  • 8.0.1アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正
  • セキュリティが改善されます。


「Safari 7.1.2」変更点


Safari 7.1.2アップデートはすべてのOS X Mavericksユーザーに推奨され、操作性、安定性を含む以下の修正を含んでいます。

  • 2個のデバイスをiCloudキーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
  • 7.1.1アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正
  • セキュリティが改善されます。

「Safari 6.2.2」変更点


Safari 6.2.2アップデートはすべてのOS X Mountain Lionユーザに推奨され、安定性およびセキュリティの改善を含んでいます。

  • Safari 6.2.2アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正


▶︎About the security content of Safari 8.0.2, Safari 7.1.2, and Safari 6.2.2 - Apple Support
▶︎Apple セキュリティアップデート (Apple Security Update) - Apple サポート


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