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2014-11-06

Google、「Google Drive」ファイルをデスクトップアプリで編集できるChrome拡張機能「Application Launcher for Drive」をリリース

Googleは2014年11月5日(現地時間)、オンラインストレージサービス「Google Drive」内のファイルをデスクトップアプリで直接開くことが出来るChromeの拡張機能「Application Launcher for Drive」をリリースしました。この拡張機能により、Google Drive上のファイルを、直接デスクトップアプリで開け、編集結果も「Google Drive」に直接保存出来るようになります。


Chrome拡張機能「Application Launcher for Drive」は、同社のWebブラウザ「Chrome」のみに対応しており、「Chrome ウェブストア」からダウンロードすることが出来ます。

Application Launcher for Drive

Google Drive内のファイルをデスクトップアプリで開くには、これまでは一度ローカルにファイルをダウンロードしなければ出来ませんでした。今回のこの拡張機能「Application Launcher for Drive」を使用することで、直接編集してそのままGoogle Driveへの保存が可能になりました。ファイルを編集するには、ChromeブラウザからGoogle Drive(新版)にアクセスし、Web上でファイルを選んで右クリック、「アプリで開く」メニューを選ぶと開くアプリが選べ、そのまま編集することができます。

拡張機能「Application Launcher for Drive」を利用するには、まずGoogle Driveのクライアントアプリを使用PC(Windows PC/Mac)にインストールする必要があります。また、「Application Launcher for Drive」が未インストールの場合には、クライアントアプリのインストール時に同時にインストールされます。

Google ドライブ

Chromeの拡張機能「Application Launcher for Drive」によって、「Google Drive」がより手軽にデスクトップ・ストレージ感覚で利用でいるようになるのはうれしいですね。


via:9to5Mac


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