「LINEのURL教えて」「LINEのうらる送って」なんて言われたことありませんか。「LINEアカウントURL」はLINEアカウントを教える際によく使われる方法です。従来の、IDを教えたり、QRコードの画像を送る方法だと、受け取った側がIDを検索したり、QRコードリーダーのページでライブラリから画像を読み込む必要があります。
「LINEアカウントURL」なら、受け取った側が使い方がわからない人でも、クリックするだけで友だち登録できるので、自分のアカウントを相手に教える時に便利です。
LINEのURLについて
自分のLINEアカウント「URL（うらる）」を直接確認する方法は、ありません。
では、どこでこの「URL」を見ることができるかというと、メールで自分のLINEアカウントを紹介する「招待メールの本文」に書き込まれています。「http://line.me/ti/p/～」から始まるURLで、「～」の部分がユーザーによって可変します。これを送られた相手がスマートフォンで開くと、送信者のプロフィール画面が開いて、簡単に友だち追加することが出来ます。
招待メールの作成方法
LINEアプリを起動して、［その他］→［設定］を開き、［設定］画面を下にスクロール、「友達にLINEを紹介」をタップします。
「友達にLINEを紹介」をタップすると、招待方法のメニューに「SMS」「Email」が表示されます。ここで「Email」をタップします。次に「招待」画面で、電話帳に登録している連絡先一覧が表示されます。一覧から知らせたい相手を選び、右サイドの「招待」ボタンをタップします。
連絡先一覧から招待相手の右サイドにある「招待」ボタンをタップすると、招待メールが作成されます。生成された招待メールの本文を下にスクロールしていくと「http://line.me/ti/p/～」が表示されています。これが「LINEのURL」と呼ばれるものです。
もう一つの招待メール作成方法
この「招待メール」の作成方法及び「LINEのURL」の確認は、以下の方法でも行うことが出来ます。LINEアプリを起動して、［その他］→［友達追加］→［QRコード］とタップしていきます。
［QRコードリーダー］画面の右下にある「自分のQRコード表示」ボタンをタップします。［自分のQRコード］画面の右上にある下向き矢印をタップします。
すると、自分のQRコードの処理方法メニューが表示されるので、「メールを送信」をタップします。メールが作成され、メールの本文を下にスクロールしていくと「http://line.me/ti/p/***」の「自分のLINEのURL」を確認することが出来ます。
この、メールの本文中にある「http://line.naver.jp/～」のURLをコピーすれば、別のメールに貼り付けたりメッセージに貼り付けて、自分の「LINEアカウントURL」を教えることができます。
LINE「URL」の登録方法
届いたメールやメッセージに貼られているこの「LINEアカウントURL」をタップすれば、LINEが起動し、「友だち追加」の画面が表示されます。超簡単に友だとを追加することができます。
この自分のLINEアカウントをURLで送る方法は、送信する側にとっても受け取る側にとってもとても便利な機能です。ただ、相手に気軽に友だちを追加してもらうことができる反面、友だちの友だちまでもが表示され、簡単にメール送信することができます。思わぬ人間関係のトラブルなどが発生する可能性があります。知らない人に送る場合には注意が必要です。トラブルに巻き込まれないためにも、十分注意して利用しましょう。
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