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2014-10-20

【Facebook】Facebookの「2段階認証」を設定する方法。iPhoneアプリなら簡単!

Facebookの「2段階認証」を設定する方法です。iPhoneの公式アプリなら簡単に出来るので、ぜひ設定しておきましょう。


Facebookは、写真やチェックイン情報など、プライベートな情報を載せていることが多いSNSでしょう。また、不正なアクセスやアカウント乗っ取りも横行しています。実際に、偽ブランド品取扱通販サイトのメールを友だちになりすまして送りつける「Facebookでも乗っ取り被害」が9月ごろから報告されています。

自分の各種サービス(Googleアカウント、Apple ID、Evernote、DropBoxなど)がこぞって採用しているのがこの「2段階認証」によるセキュリティ・システムです。FaceBookも同様にこのアカウントにアクセスする際にセキュリティコードを求める「2段階認証」を採用しています。

▶︎Twitterアプリに2段階認証を設定する方法
▶︎Googleアカウントの「2段階認証」プロセスを設定する方法
▶︎Dropboxの「2段階認証」の設定方法
▶︎Evernoteユーザーなら絶対にすべき2段階認証の設定方法
▶︎Apple IDの2段階認証(2ステップ確認)を設定しよう!

Facebookの「2段階認証」設定は、Webからも出来るのですが、iPhoneの公式アプリから簡単に出来るので、今回はその手順を紹介します。


Facebookでの「2段階認証」設定方法


まずは、Facebookにログイン。右下の三本線アイコンをタップ、表示画面を下にスクロールして行き[設定]をタップします。次に[設定]画面の[セキュリティ]をタップします。


セキュリティ設定」画面で[ログイン認証オン]にチェックを入れます。すると、次画面でパスワードの再入力メッセージが表示されるので、Facebookのパスワードを入力して[次へ]ボタンをタップします。


「2段階認証」説明画面が表示されたら、[設定をスタート] ボタンをタップします。「登録されている電話番号に確認コードを送信する」画面で[次へ]ボタンをタップします。


登録されている携帯デバイスのSMSに確認コードが送付されます。「確認コード」記入欄に届いたコードを入力して[次へ]ボタンをタップします。使用時のコード入力を省略する場合は、ブラウザに名前を付けて「閉じる」ボタンをタップします。


Facebookの「2段階認証」設定を行ったiPhoneについては「ログイン承認」が完了しました。Facebookの場合、ログイン承認を行ったブラウザ以外からログインしようとすると、同一のデバイスでも確認コードの入力が求められます。そのため、ブラウザ毎に名前が付けられるようになっています。今回のようにアプリで承認した場合には、iPhone及びPCのブラウザからログインすると再度確認コードによる承認が必要になります。


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