今すぐDropboxをチェックしましょう!
クラウドストレージサービス「Dropbox」で、一部のユーザーのファイルが勝手に消去される不具合が発生しています。この不具合は、Dropboxのデスクトップ ・アプリによるバグで、フォルダを選んで同期する選択型同期を利用しているユーザーが影響を受けている可能性があるとのことです。デスクトップ・アプリの古いバージョンで、このバグが確認されたとのことです。
この不具合は、デスクトップ・アプリ上で、ユーザーが同期するフォルダを選ぶ選択型同期を有効にしている場合に起きているようです。デスクトップ・アプリで歯車アイコン[設定]→[基本設定]→[アカウント]→[選択型同期]をクリックすると、同期するフォルダをチョイスすることが出来ます。
この「選択型同期」で、チェックを解除しているフォルダーが今回勝手に消去される可能性があるもので、フォルダに含まれるファイルが消えてしまったということです。何年もの間大切に保存してきたデータが消えてしまったというユーザーもいるようです。もし、「選択型同期」を行っていたら、一度確認した方がいいかもしれませんね。
現在、Dropboxでは、不具合が発生しデータが消失した可能性があるユーザーには、Dropboxから報告メールが送られているようです。そこで、ユーザーはファイルが消えていないか確認するためのリストページを案内されるとのことです。
Dropboxでは、消去されたファイルの復旧とバグの修正に取り組んでいますが、完全に復元できないファイルもあり、被害が認められたユーザーには、Dropbox Pro1年分を無償提供すると付け加えています。
Source:Hacker News
Via:Engadget、GIGAZINE
今週の木曜日ごろから、クライアントのデーター、約70000件が消えました。もう狂いそうです。なぜか私のせいになっていて、月曜までに元通りにしろと言われました。今、ドロップボックス社のフォームに質問を出しました。
返信削除