「PINコード」は、LINEが7月17日(木)より、LINEアプリでログインする際に、今までの認証手順に加えて、新たな防止策として「PINコード」という4桁の暗証番号を導入したものの、設定するかしないかは任意でユーザー任せで、その強制力に問題がありました。プレゼントキャンペーンなどで周知徹底しようとしていたものの、思ったほどの効果が上がらなかったということでしょうか。
▶︎ 「PINコード」による本人確認でスマホ版LINEのセキュリティを強化(7/17より開始)
PINコードを設定していても、推測しやすいコードでは意味がありません。第三者からの不正ログインを防ぐためには、規則性がなく、かつ本人の個人情報との関連性のないPINコードを設定することが肝心です。
!推測されやすくて危険なPINコード!
- ✕同じ数字や連続する数字 例)1111, 1234, 9876
- ✕よく知られた語呂合わせ 例)4649, 2525, 5963
- ✕個人情報に関連する数字 例)生年月日
例)住所の一部
例)現在、または昔使用していた電話番号の一部
例)メールアドレスの一部
例)パスワードの一部
例)他のサービスで使用している4桁の数字
PINコードの設定手順については、こちらをご覧ください。
▶︎ LINE公式ブログ
LINEの設定に関する他の記事:
●LINE:「PINコード」による本人確認でスマホ版LINEのセキュリティを強化(7/17より開始)(2014/7/17)
●LINE、「PINコード」登録者全員に「LINEキャラ特製スタンプ」プレゼントキャンペーン!(2014/8/7)
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