iPhone の画面の色を反転させたりグレイスケールに変更したりすると、目が疲れにくくなったり、画面が読みやすくなる場合があります。一日中パソコンと格闘した会社帰りの電車の中や暗いところでのiPhoneは、画面の明度を上げるのも手ですが、それでは目が余計疲れてしまいます。そんな時は、アクセシビリティ機能を使って、画面を「グレースケール」表示にしてみましょう。フルカラーよりもモノクロの画面の方が見やすかったりします。お試しください。
アクセシビリティの「グレースケール」表示にすると、すべての画面がモノクロ表示になります。スクリーンショットや写真を撮る場合にもモノクロ表示で画面に映りますが、単に画面上をモノクロ表示しているだけなので、実際に撮影した写真や動画はカラー保存されます。
画面の「グレースケール」設定
画面をモノクロ表示するためのアクセシビリティの「グレースケール」設定は、iPhoneのホーム画面から[設定]アイコンをタップ、[一般]→[アクセシビリティ]と順次タップして行きます。[アクセシビリティ]画面の「視覚サポート」欄にある「グレースケール」の設定を「オン」にします。
[設定]→[一般]→[アクセシビリティ]
モノクロ表示にすることで、少しでも目の疲れを緩和させることが出来るかもしれません。また、同じ「視覚サポート」欄にある「色を反転」設定を使って画面の色を反転させてみるのも、暗いところでiPhoneを操作する際には有効かもしれません。
「iOS 8」Tips関連記事:
●便利!簡単!進化したテザリング機能「Instant Hotspot」の使い方
●SafariでRSSフィードを登録して購読する方法
●SafariでTwitterのURL付きツイートをまとめて購読する方法
●Safariの検索エンジンに「DuckDuckGo」を設定する方法
●iPhoneの「パスコードを忘れた」時の対処法
●Mobile SafariでPC版サイトを表示する方法
●要らない機能をオフにする方法
●iPhoneのバッテリー消費を抑える13の方法
●Wi-Fiの通信が不安定になる不具合発生中!対処法は?
●超絶簡単!iOS 8ではテザリングがiOSデバイス同士ならパスワード不要で出来ちゃう!
0 件のコメント :
コメントを投稿