深夜2時頃とはいえ、多くのユーザーが被害を受けており、直後のツイートも激増しました。
被害を受けた機種は限定的で、最新機種のiPhone 6/6 Plusのみと考えられています。その他のiOSデバイスでの報告はないようです。
「iOS 8.0.1」から「iOS 8.0」にダウングレードする方法は下記の通りです。特に復元したり、リカバリーモードにする必要はなく、通常のアップデート方法で行うことが出来ます。先日「iOS 8をiOS 7.1.2にダウングレードする方法」という記事を書きましたが、やり方はほぼ同様です。今回のダウングレードは、初期化されるわけではなく、データが消去されることも無いはずなので安心です。
iOS 8.0.1からiOS 8.0にダウングレード手順
- iOSデバイス用「iOS 8.0」ダウンロード
- 「iPhoneを探す」をオフに
- iTunesを起動
- 「アップデートを確認」をクリック
- 「iOS 8.0.1」→「iOS 8.0」ダウングレード
MacやWindowsなどのパソコンに、下記リンクより自分のiOSデバイスをクリックして「iOS 8.0 IPSW」をダウンロードします。
・iPhone 6:iPhone7,2_8.0_12A365_Restore.ipsw
・iPhone 6 Plus:iPhone7,1_8.0_12A366_Restore.ipsw
あらかじめ、ダウングレードするiOSデバイスの「iPhoneを探す」をオフにしておきます。
[設定 ]→[iCloud]→[iPhoneを探す]
デバイスをMacなどのPCに接続し、iTunesを起動します。
iTunesを起動したら、画面左のiOSデバイス選択で該当デバイスを選択し、Alt/Optionキー(Mac)、またはShiftキー(Windows)を押したまま「アップデートを確認」ボタンをクリックします。
ファームウェアを手動で選択する画面が表示されます。手順1でダウンロードしたファームウェアファイル(iPhone6は「iPhone7,2_8.0_12A365_Restore.ipsw」、iPhone6Plusは「iPhone7,1_8.0_12A366_Restore.ipsw」)を選択します。[開く]をクリックすると、アップデートが開始されます。
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