Twitter、アクセス解析サービス「Twitterアナリティクス」を一般公開！

Twitterは、アクセス解析サービス「Twitterアナリティクス」を一般ユーザー向けに公開しました。これは、すでに2014年7月から広告主や企業、一部の著名人など認証済みユーザーを中心に限定的に公開していたものです。今回、新たに日本語・英語・スペイン語・フランス語を使う一般ユーザーでも利用できるようになりました。

Twitterのヘルプページには、「Tweet Activity Dashboard」というタイトルで紹介されていますが、実際にこのツイート・アクティビティ・ダッシュボード）のページに行くと「Twitterアナリティクス」というタイトルとなっています（名前くらいは統一したら、と言いたい気分ですね）。

Twitterアカウントにログインした状態で、「Twitterアナリティクス」にアクセスすると、自分のTwitterアカウントのアクセス解析を見ることが出来ます。

企業のアカウントや個人でも自営として営業や告知を行っているユーザーに取っては、顧客層の分析に役立てられ、アプローチの解析の資料となることでしょう。個人で使っている一般ユーザーに取っても時分路フォロワーの男女比や地域の分布や興味分野のランキングなどを見ることが出来、ちょっとした楽しみにはなるでしょう。また、ブログをTwitterにツィートしている個人ブロガーに取っては、Twitterからブログへのアクセス状況を知ることができて便利かもしれません。

ちなみに、この「Twitterアナリティクス」、作成から2週間以上経過しているアカウントに解放されるとのことですが、ユーザーによっては利用できるまでに多少の時間が必要ということもあるかもしれませんね。

▶︎ Twitterヘルプセンター
▶︎ Twitterアナリティクス