海外に行っても、iPhoneなどの携帯デバイスはむちゃ便利!電話もパケット通信によるつぶやきやサイト閲覧は欠かせません。現地に着いたら、キャリアと提携している「海外パケット定額プラン対応の現地キャリア」を設定することと、ホテルなど多くの宿泊施設で提供してくれる無料Wi-Fiを有効に使ってパケット使用量を極力抑えることです。この2点で、帰国後に目が飛び出るほどの請求書に驚くことは少なくなるでしょう。
実際にわたしがシンガポールやサンフランシスコに行った時に、iPhoneを日本にいる時のように利用しましたが、請求書の明細は多少高い程度で済みました。契約キャリアはソフトバンクなので、ソフトバンクのiPhoneを例に海外旅行時の手順を紹介します。
渡航前にしておくこと
- iPhoneが渡航先で利用できるか確認 まずは、iPhoneが渡航先で利用できるか、サービスエリアと料金の詳細確認しておきましょう。
- 「海外パケットし放題」の利用確認 渡航先で海外パケットし放題が利用できるか必ず確認しておきましょう。ソフトバンクの場合、iPhone購入時に特別に手続きしていなければ、そのまま海外で利用出来ます。
▶︎ ソフトバンクの国際サービス
▶︎ ソフトバンク:海外パケットし放題( iPhone )
▶︎ ソフトバンク:海外の定額対象事業者
海外パケットし放題 2.1.0(無料)
カテゴリ: ユーティリティ 販売元: SoftBank Mobile Corp. - SoftBank Mobile Corp.(サイズ: 9.2 MB) 全てのバージョンの評価: (105件の評価) iPhone/iPadの両方に対応
現地に着いたら…
- [設定]→[機内モード]をオフ ますは、海外現地の空港に着いたら、iPhoneの[機内モード]設定を戻しましょう。[設定]→[機内モード]をオフ。
- 「海外パケットし放題」定額対象事業者を設定 渡航した現地で通信が出来るようにするためには、現地の通信事業者を設定する必要があります。放っておくと自動で接続してしまうので、必ず手動で設定しましょう。手順は、[設定]→[キャリア]→[自動]をオフ→一覧から「海外パケットし放題」対象キャリアを選択します。一覧には現地のキャリアが表示されます。日本のキャリアと提携していないキャリアも表示されるので注意しましょう。
- ネットワークの設定 [設定]→[モバイルデータ通信]をタップします。モバイルデータ通信の設定で「4Gをオンにする」と「データローミング」をオンにします。
- お知らせメールの確認 現地のキャリア接続をすると、ソフトバンクから海外パケットし放題」お知らせメールが届きます。タイトルが「海外パケットし放題ネットワークに接続しました。」となっていればオーケーです。「海外パケットし放題対象外ネットワークです。」となっていたら「海外パケットし放題」は適応されませんので注意しましょう。
▶︎ ソフトバンクの定額対象事業者一覧
これで、メールやサイト閲覧、SNSなどのパケット通信も安心です。電話も普通に掛けられます。日本からも普通に電話が掛かってきます。日本にいる時と同じように電話をしていると、1分当たりの電話使用料が高いので高額になる場合があります。電話の場合は長電話に注意しましょう。ちなみに、南・北アメリカでの通話料は以下の通りです(ブログ掲載時点)。
海外パケット定額プランの設定方法はキャリアごとに異なる場合があるので、各キャリアにてご確認ください。
▶︎ ソフトバンク
▶︎ NTTドコモ
▶︎ au
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