MacとiPhoneやiPad間で作業中のアプリデータを同期できる新機能「Handoff」のデモ動画

appleinsiderが、MacとiPhoneやiPadで作業中のアプリデータを同期できる新機能「Handoff」のデモ動画を公開しています。もちろん、Macには「OS X 10.10 Yosemite」、iPhoneやiPadのiOSデバイスには次世代iOS「iOS 8」がインストールされているものです。

上の画像の例では、iPhoneで書いていたメールをMacで引き続き行うことが出来るといった、デバイスを意識しないでシームレスに作業を行える環境を提供してくれるのが、iOS 8やOS X 10.10 Yosemiteでの新機能「Handoff」です。

AppleInsiderによると、「Handoff」機能はMac（OS X 10.10 Yosemite）がBluetooth経由でiPhoneやiPadなどの「iOS 8」デバイスをモニタリングし、iCloudで紐付けられたデバイスに作業アプリが表示されます。Apple IDユーザであれば、Bluetoothで近くのデバイスを探し、それぞれのデバイスのファイルやデータはWi-FiネットワークによりiCloudに転送・保存されるということのようです。

via:appleinsider