2014-06-21

Apple、「OS X アップデートシード 10.9.4 (13E19)」をリリース —「OS X Beta Seed Program」に登録したユーザ向け —

Appleは、「OS X Beta Seed Program」登録ユーザー向けに、「OS X アップデートシード 10.9.4 (13E19)」の提供を開始しました。すでに、昨日6月19日に登録デベロッパー向けに「OS X 10.9.4」のベータ版を提供しています。今回のこのアップデートは、「OS X Beta Seed Program」に登録したユーザに向けてのものです。登録ユーザは、製品版のソフトウェア使用許諾契約が、このプレリリース・シード・アップデートに適用されないことに留意して利用する必要があります。


この「OS X アップデートシード 10.9.4 (13E19)」は、昨日(6月19日)の登録デベロッパ向けに公開されたベータ版(OS X 10.9.4)と同様のアップデート内容になっているものと思われますが、デベロッパ向け同様に詳細な変更点は不明です。


登録しているユーザは、ソフトウェアアップデートによりアップデートを行うことが出来ます。Appleは、プレリリース版なので、使用に際しては十分注意するようにとのことです。

    べ一クソフトウェアをインストールするため、作業フローを混乱させるエラーが発主する可能性があることにご留意してください。プレリリース版OS Xをインストールする前には必ずデータのバックアップを作成し、使用中も継続的にデータのバックアップを作成してください。お使いのMacを元の状態に戻したいときは、OS X Mavericksの再インストール方法を理解する必要があります。ソフトウェア・アップデート・シードをインストールする前にこの記事(http://support.apple.com/kb/HT4718?viewlocale=ja_JP)全体をお読みください。

    法律に基づく情報
    この非公開のプレリリースソフトウェアを使用することで、Beta Access Utilityのインストール時に提示されるApple Confidential OS X Pre-Release Seed Updatesのソフトウェア使用許諾契約に同意したものと見なされます。アップデート中の製品版ソフトウェアに付属するオリジナルのソフトウェア使用許諾契約は、これらのプレリリース・シード・アップデートには適用されません。

▶︎ OS X Beta Seed Program

関連記事:
Apple、「OS X アップデートシード 10.9.5(Build 13F25)」をリリース


0 件のコメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...