2014-06-24

12インチ「MacBook Air」は2014年第3四半期(7〜9月)に量産開始?Retinaディスプレイ搭載?

DIGITIMESは、上流サプライチェーンの情報筋の話しとして、Appleは12インチ「MacBook Air」の量産を2014年第3四半期(7〜9月)に開始するようだと報じています。これは、4月に示されたKGI証券のアナリストMing Chi Kuo氏の情報による「Appleの2014年製品ロードマップ・リポート」に合致するものです。

Apple's 2014 product roadmap as predicted by KGI analyst Ming-Chi Kuo.

12インチ「MacBook Air」の生産は、台湾のパソコンメーカー「Quanta Computer」が選ばれ、現行モデルと同様にユニボディのアルミニウム筐体で、バッテリーや内部レイアウトなどいくつかのデザイン変更を特徴とするとのことです。一部市場関係者によるとRetinaディスプレイを搭載するのではないかと伝えています。


ちなみに、現行の11インチや13インチの次期モデルについての情報は入ってないようです。なお、現行のMacBook Air 11インチモデルは、iPadやiPad Airが搭載しているスクリーンサイズ9.7インチとサイズが近く競合することから、12インチ「MacBook Air」が投入された以降、生産を終了するかもしれないと予想されています。ただ、この件についても、生産調整などの計画があるかどうかについても、今のところ情報は無いようです。

Ming Chi Kuo氏の「Appleの2014年製品ロードマップ・リポート」で、2014年後半に計画されているとされるiPadの12インチモデルは、計画が遅れているとの情報があるようです。ただ、12インチ「MacBook Air」が投入されるとしたら、iPadの12インチモデルはサイズ的にカブってしまうので、はたして開発する必要があるのか疑問ですね。

via: AppleInsider
source: DIGITIMES daily IT news


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