ページ

2014-06-17

世界で最も“アブない”選手は、1位 C・ロナウド、2位 メッシ。日本からは香川50位、本田は54位にランクイン

1位 C・ロナウド、2位 メッシ、日本からは香川50位、本田は54位にランクイン。セキュリティ大手の米マカフィー(McAfee, Inc.)は2014年6月4日、「世界で最も”アブない”選手」のリストを公表しました。これは、オンラインでWebページを検索する際に、ウイルス/マルウェア感染などのインターネット上の脅威に関して最も危険と考えられるサッカー選手に関する調査結果。マカフィーでは、2014年6月12日から約1カ月間に渡って開催されるFIFA ワールドカップ ブラジル大会に便乗した人気の選手らの検索ワードを狙ったマルウェアに感染しないようにと注意を呼びかけています。


調査結果によると、サイバー犯罪者がマルウェア感染を目的としてWebサイト訪問者をおびき寄せる例として、最も多く使われるサッカー選手の名前第1位にポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手、2位にアルゼンチンのリオネル・メッシ選手、次いでスペインのイケル・カシージャス選手という結果になったとのことです。ブラジルのネイマール選手やアルジェリアのカリム・ジアニ選手も4位,5位の上位ランクインとなっています。日本人選手では、香川選手が50位、本田選手は54位にランクインとのことです。

マカフィーでは、FIFAワールドカップ ブラジル大会出場予定選手の中で、特にWeb検索による感染リスクが高いの選手上位11人を「レッドカードクラブ」と名付けたとのことです。レッドカードクラブに選ばれたイレブンは以下の通りです。

レッドカードクラブ 選手一覧



ちなみに、日本人選手の順位は以下の通りです。


マカフィーでは、“感染せずに観戦!”とダジャレを飛ばしての安全のためのアドバイスを行っています。ワールドカップの開催期間中や閉幕後にマルウェアに感染しないためにも、危険なサイトに迷い込んだ場合に自分の安全を確保できるように、以下のような基本的なアドバイスを守ることを推奨しています。
  • コンテンツを閲覧する際に、何らかのダウンロードを促すコンテンツに注意してください。ストリーミングビデオを見たり、コンテンツをダウンロードする場合は、公式なコンテンツ提供者のWebサイトを利用してください。
  • 「無料ダウンロード」は、ウイルスに感染する危険性が最も高い検索ワードです。ダウンロードしたいビデオやファイルを検索する場合は、コンピューターにマルウェアを招き入れないように注意する必要があります。
  • ニュース速報は、信頼できる公式なニュースサイトで見るようにしてください。しかし、定評のあるサイトであっても、ハッカーの餌食になる場合があります。サイトを訪問したりリンクをクリックしたりする前に、SiteAdvisorなど、危険なサイトやリンクを通知してくれる安全検索ツールを必ず使用してください。
  • 疑わしいサイトからビデオをダウンロードしないでください。あなたが見たいと思うようなニュースの大半は、公式ビデオサイトで簡単に見られますので、わざわざダウンロードする必要はありません。Webサイトに、独占映像のダウンロードができると書いてあっても、ダウンロードしないでください。
  • 個人情報を簡単に提供したりしないでください。メッセージ、テキスト、または電子メールの受信や、公式サイト以外のサイトを訪問したときに、独占ニュースにアクセスするためという名目で個人情報(クレジットカード、電子メールアドレス、自宅の住所、Facebookのログイン名など)の提供を求められても、入力しないでください。このような要求はフィッシング詐欺の常套手段であり、なりすまし犯罪の被害に遭う場合があります。
  • それでも話題のイベントや有名人の情報をニュース検索したい場合は、家にあるすべての機器にセキュリティ対策が導入されていることを確認してください。McAfee LiveSafe™(マカフィー リブセーフ™)なら、PC、Mac、タブレット、スマートフォンなど、あらゆる機器を保護することができます。モバイルデバイスのマルウェア検出ソフトウェア、McAfee® Mobile Security(マカフィー モバイル セキュリティ)も搭載しており、スマートフォンやタブレットをあらゆる種類のマルウェアから保護します。
  • また、McAfee LiveSafeの Windows/Mac/Androidのマルウェア対策製品によって、SiteAdvisorテクノロジーが危険なウェブサイトへのアクセスを未然に防ぐことができます。30日間無料体験版はこちらからダウンロードできます。
  • 携帯電話などのモバイル機器は、必ずパスワードで保護をしてください。携帯電話を紛失したり盗まれたりした場合、それを拾った人物があなたの情報をオンラインで公開する危険性があります。

プレスリリース:マカフィー株式会社


0 件のコメント:

コメントを投稿