トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)は、毎年春にニューヨークで開催される映画祭。2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件によるニューヨークの復興を願って2002年に始まったもので、毎年300万人が来場し、経済効果は6億ドルと推定されている映画祭です。この映画祭に昨年からVine部門が新設されました。この部門賞は、アニメーション、ドラマ、コメディー、ノンジャンルの4カテゴリーと人気投票で選ばれた計5作品が受賞対象となっています。
2回目を迎えた今年(2014年)は、世界24カ国から536作品がエントリーされ、その中から各カテゴリごとに1作品、選りすぐりの計5作品がVine部門優秀作品に選ばれました。どの作品も力作で、「6秒で、よくぞここまで!」といったレベルの高い作品に仕上がっています。
アニメーション部門
Matt Willis, Australia, for Wrap Dancerドラマ部門
Jessica Harmon, USA, for "Addiction"コメディー部門
Albert Birney, USA, for "Sylvio Lets Go"ノンジャンル部門
Lawrence Becker, USA, for "The Vortex Finds a Host"人気投票
Evan Hilton, USA, "Shaking Free"受賞作以外のエントリー作品も「Meet the Jurors of Our 2014 #6SECFILMS Competition」ページで出会うことが出来ます。是非ご覧ください!
via: ギズモード・ジャパン
source: Tribeca
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