iOSデバイスを再起動したり、後で再度インストールを試したりしているうちにインストールできてしまったなんてこともありますね。解決すればいいんですけど、中には「Apple IDを作り直した」なんて人もいるので、そんなことになる前に試すことの出来る対処法を紹介します。出来なかった時には原因があるわけで、そんな時に是非試してみてください。
キャリア回線に切り替えてみる
Wi-Fi接続の状態ででインストールできない場合、Wi-Fiの接続状態が悪いことが考えられます。そんな場合は、Wi-Fi接続をオフにして通常のキャリア回線に切り替えて試してみましょう。Wi-Fi接続をオフにするには、[設定]→[Wi-Fi]でWi-Fiを「オフ」にします。
iOSデバイス(iPhone)を再起動
iPhoneを再起動、またはリセットすることでアプリのダウンロードができる場合があります。再起動またはリセットするとアプリが正常にインストール済みになってる場合があります。
再起動は「スリープ/スリープ解除」ボタンを長押しします。赤いスライダが表示されたらスライダをドラッグしてデバイスの電源を切ります。デバイスの電源がオフになったら、「スリープ/スリープ解除」ボタンをAppleロゴが表示されるまで数秒間押し続けます。
リセットは、デバイスを再起動できない場合に行います。「スリープ/スリープ解除」ボタンと「ホーム」ボタンを同時に 10 秒以上押し続けます。電源オンは再起動と同じように、電源がオフになったら「スリープ/スリープ解除」ボタンをAppleロゴが表示されるまで数秒間押し続けます。
インターネット接続を確認
iOSデバイスが何らかの影響で、突然インターネットに接続できなくなってしまっていることも間々あります。当然ですが、アプリのダウンロードはインターネットに接続してないと出来ません。iOSデバイスのインターネット接続状況を確認しましょう。
【モバイルデータ通信がオンになっていることを確認】
[設定]→[モバイルデータ通信]で、モバイルデータ通信が「オン」になっていることを確認します。「オフ」になっていたら「オン」にします。また、「オン」になっていても、一度「オフ」にして再度「オン」にしてみましょう。呪文のようですが、効き目がある場合があります。[設定]を終了して、アプリのダウンロードを試してみてください。
[機内モード]を「オン」「オフ」
これも呪文のようですが、設定画面で[機内モード]を「オン」にして、再度「オフ」にしてみましょう。効き目がある場合があります。
App Storeに再度ログインし直す
App Storeにサインアウト、サインインして再度ログインします。まずは「サインアウト」し、再度「サインイン」します。
サインアウトの方法は、[設定]→[iTunes & App Store]へと進み、Apple IDをタップし、ポップアップメニューの「サインアウト」をタップします。[iTunes & App Store]画面に戻ったら、Apple IDとパスワードを入力 して「サインイン」します。
再ログインできたら、再びアプリのダウンロードを試してみてください。
時間をおいてダウンロード
しばらく時間をおいてから、再度ダウンロードを試してみる。単純な方法ですが、「あれっ、さっき出来なかったのはなぜ?」というくらいあっさりダウンロード出来たりします。
iTunesでアプリをダウンロード、iOSデバイスと同期
上記のiOSデバイス単体でのダウンロードが出来なかった場合には、iOSデバイスと同期を取っているPCやMacでiTunesに接続してアプリをダウンロードしましょう。PCやMacでダウンロードできたら、iOSデバイスを同期すれば無事アプリをインストールすることが出来ます。
0 件のコメント :
コメントを投稿