知っている方も多いでしょうが、IFTTTは「レシピ」と呼ばれる個人作成もしくは公に共有しているプロフィールを使って、Webサービス(Facebook、Evernote、Weather、Dropboxなど)同士を連携させることのできるWebサービスです。実際に何が出来るかというと、
- YouTubeを見ていて「後で見る」に追加したものだけをEvernoteに自動保存する。
- 「Weather」で明日の天気が「雨」の場合にだけ、Gメールへ自動通知する。
- Pocketでお気に入りの☆マークをつけたら、Evernoteに自動保存する。
- Twitterでハッシュタグ「#fb」を付けたものだけを、自動的にfacebookに投稿する。
「Pushover Notifications」の設定
Pushover NotificationsがiPhoneにインストールされていない場合には、まず「Pushover Notifications」をiPhoneにインストールして、アカウントを作成します。Pushover Notificationsをインストールしたら起動させ、表示画面の新規アカウント作成[Create Account]をタップ、e-mailアドレスとパスワードを入力して[Create Account]をタップ、iPhoneの名前を入力して[Add Device]をタップします。登録メールアドレス宛に「Welcome to Pushover!」メールが届くので、メール内リンクをクリックすると、ログイン画面が表示されるので登録したメールアドレスとパスワードを入力して「Login」します。
すると、Pushover NotificationsサイトのHome画面が表示されます。登録したiPhoneデバイス名や、IFTTTでPushover Notificationsチャンネルをアクティベートする際に必要な「User Key」などの登録情報を確認することが出来ます。
IFTTTで「レシピ」を作成
まずは、登録したいブログやサイトの「RSSフィード」のURLをコピーします。次に、iPhoneの「IFTTT」アプリを起動します。起動画面ですり鉢アイコンをタップし、「Recipes」画面で「+」アイコンをタップします。
「Create a Recipes」画面で水色の「+」アイコンをタップ、「Select Trigger」画面で画面上のアプリアイコンの「Feed」を選んで、アイコン下に表示されたFeedエントリーで「New feed item」の右サイドの水色「+」アイコンをタップします。
登録したいフィードのURLを「Feed URL」に入力して右上にある水色の「Next」アイコンをタップ、「Create a Recipe」画面の赤い「+」アイコンをタップします。
「Select Action」画面上のアプリアイコンの「Pushover」を選んで、アイコン下に表示された「Pushover」エントリーの「Send a notification」右サイドの赤い「+」アイコンをタップします。アクティベーションしてない場合には「Channel Activation”画面が表示されます。水色の「Continue」アイコンをタップしてアクティベーションを行います。
Pushoverの「User Key」を入力して「Activate」アイコンをタップします。アクティベーションが正常に終了したら「Done」で設定完了です。
これでIFTTTにRSSフィードとPushover Notificationsを連携させて、フィードの新着情報をiPhoneにプッシュ通知してくれる「レシピ」が作成されました。後は、ブログがエントリされた時にiPhoneにプッシュ通知されるのを待つばかりです。
IFTTT 2.0.0(無料)App
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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全てのバージョンの評価:146件の評価 iPhone/iPadの両方に対応
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