2014-04-23

Apple、リリース前のMac OSベータ版を全ユーザに公開するシードプログラムを開始。Apple IDだけで簡単に利用できます!

Appleは、OS Xのベータ版をApple IDの登録だけでダウンロード出来る「OS X Beta Seed Program」を開始しました。これまで公開前のMac OSを試すには、デペロッパアカウントが必要でした。デペロッパ登録には年間99ドルの費用が掛かり、実際に開発する必要はないにしろ、ベータ版を試すためだけにこの費用を支払うのはちょっと気が引けます。今回、Appleが発表した「OS X Beta Seed Program」により、リリース前のMac OSソフトウェアを、使ってみたい人誰でもが無料でダウンロードして試すことが出来るようになりました。


必要なのはApple IDだけで、簡単にサインインできる。ログインすると法規情報「OS X Beta Seed and Confidentiality Agreement」されるので、許諾して先に進む。


リリース前のOS Xベータ版をダウンロード出来る「Enroll your Mac for OS X beta updates」ページに遷移します。


[Download Beta Access Utility]ボタンをクリックすると、ユーティリティーソフト「MavericksBetaAccessUtility」のダウンロードが行われるので、これをインストールします。インストール後にMac App Storeにアクセスするとベータ版のアップデートが表示されます。


この「OS X Beta Seed Program」は、6月2日から開催されるAppleのWWDCデベロッパーカンファレンス前に公開されました。同イベントでは、次期OS Xを発表すると予想されており、同時にプレリリーステスト用のプレビュー・ビルド版OSを公開する可能性が高く、このシードプロクラム参加者は、いち早く最新のOS Xに触れることが出来る可能性が高いということですね。

OS X Beta Seed Program

0 件のコメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...